いま、cupsuleの過去のアルバムをとりあえず聴きまくっている最中。真夜中、椅子に座って体をほとんど動かすことなく(目と指はしきりに動いてるけど)。
ダンスミュージックをクラブで体を揺すりながら聴く、のではなく、ほとんど体を動かさずに聴いたとき、それでもなお、自分でもよく分からないような次元でリズムに合わせて体を揺すっている身体の存在を感じるようなときがある。
そうした身体性を、「身体2.0」という用語で説明できれば、と思う。
もちろん、「2.0」であるからには、一個人の中で自己完結しているわけにはいかない。
もう少し理論武装が必要。
capsuleの新譜は楽しみです。