2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

先日、岡村靖幸をYouTubeで観た件について

先日の続き。 いろいろ観たけれど、特に胸を打たれたのはこれかな。 「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」のアコギ弾き語りVer. 良かった。

それぞれの2011年

昨日は、岡村靖幸のことを書いていたんだけど、僕は中学高校時代、松岡英明の楽曲も好んで聴いていました。松岡英明……通称「松BOW」(書き方これでいいんだっけ?)。主に女性ファンが多かったんじゃないかなと思うのですが、「Catch」とか「Kiss Kiss」とか…

昨晩は…

昨晩は授業準備(「スピリチュアル文化」についてのまとめ)に追われていたんだけど、You Tubeで岡村靖幸の映像を見ていなかったら、もっと早く終われたかもしれない。岡村……。いろいろ問題はあるかもしれないけど、凄いというのは間違いない。 高校時代に『…

国際文化フォーラムでの記憶、メモする。

昨日の国際文化フォーラムは、人間・アンドロイド・ロボットについて考えるというものだったけれど、他の人の発表を聴いて、自分のなかで触発されたことや疑問に思ったことを、とりあえずメモしておきたい。 癒しロボットについて: (1)ロボットは死なな…

ブログのデザインを変えた

今までのデザインでは字が小さくて、ちょっと疲れ目なときに辛かった。これで、少しは頻繁に更新できるようになるかも。

そう言えば、昨日のゼミでは

語りの問題を考えてもらいたくて、アニメ映画『千年女優』の一部と『パプリカ』の一部を見てもらいました。それにしても、今敏監督がもうこの世にいないなんて……。ゼミ終了後には、オープンキャンパスで使うゼミ紹介パネルの作成のために、4人の学生さんに…

国際文化フォーラムでの報告

今日は、国際文化フォーラムという学部のイベントに参加。基調報告をする立場として、ボーカロイドについて報告してきました。基調報告:「ボーカロイドの身体 電子の声を聴くこと」これは昨年夏に日本近代文学会東海支部で発表したものを、学部生向けにアレ…

昨日のゼミ

昨日は、村上春樹「アイロンのある風景」と、川上弘美「神様」「草上の昼食」のゼミ発表がありました。村上春樹論の発表は、小説の中の言葉をメタファーとして捉え、それぞれが何を意味するかをたどりながら、小説全体の中で意味の整合性を図ろうとするもの…

F(エフ)8号の千田論文

『F(エフ)』という雑誌をいただきました。これは、東京学芸大学の現代文化研究会が出しているものです。 東京の限られた書店でも売っているようです。その中の、 千田洋幸「キャラクターの実存をめぐって 初音ミク、そして「ミクの日感謝祭」という出来事」…

コンピュータを使った音楽制作実践

僕は、APPLE Logic Pro と ABLETON Live を使って、音楽制作をしています。 今までそれは、ほとんど趣味というか、「自分が聴きたい音楽を自分で作る」目的で行ってきたものでした。ところがこのたび、学科内の企画として、学生による音楽制作の実践をサポー…

そして昨日は……

前任校の先生たちとの飲み会……じゃなくて、研修会。予想通り、楽しかった。自分にとってとても大切な人間関係。これからも大切にさせてください。Si先生というぼくの後輩が、Iというしょーもないジジィの先生に正座させられて、説教を受けたという。許すま…

椙高3年生向けの

今日は、椙高3年生向けの大学説明会でした。雨の中、未来の学生たちがやって来てくれました。高校生を前に、いつものように自分を「オタク」だと自己紹介してしまう、あいかわらずの僕。2週間後にボーカロイド関係でシンポをすることになっているので、つ…

昨日のゼミ

昨日はゼミでした。川上弘美「星の光は昔の光」と村上春樹「かえるくん、東京を救う」についての、2名の学生による発表。「えび男くん」を「異形」とするのは、確かに変です。でも、彼が大人と子どもの境界上にある存在、と捉えれば、他の短編に出てくる「…

斎藤環『キャラクター精神分析』(2011年、筑摩書房)

ぼくが尊敬している研究者・Nさんは、ブログで、自身が読んだ本の紹介・批評をなさっています。 それのマネではないが、自分がとある本をどう読み、どう感じたか(考えたか)を記録しておくことは、後の自分にとっても良いことのように感じます。 ぼくはかな…

ぼーっとしてたら

ブログの更新を忘れていた。ここのところ、地鎮祭とか子どものお宮参りとか、家族がらみの行事が目白押しで、土日が結構つぶれていたりして、自分の日常を振り返る機会を逸していました。先週金曜日のゼミは、太宰治の「親友交歓」と「ヴィヨンの妻」の発表…