自分なりの物語を
先ほど、ゼミが終わりました。
今日は村上春樹「蜂蜜パイ」と川上弘美「夏休み」についての発表でした。
寓話的要素の強い両作品を、発表担当の学生さんは自分なりの解釈(物語)で描きだしてくれました。
それらの物語をより客観的(恣意的じゃないという意味で)にするためには、あと少しのスパイスが必要。そこは、僕が指導するところかな。
次回は太宰治「トカトントン」と、村上春樹「神の子どもたちはみな踊る」です。発表担当の学生さん、頑張ってね。
あ〜、『サウンド&レコーディング・マガジン』を買っていないことに気づいた。今月の特集は何だ?