妖狐×僕SS

最近学生に勧められて読み始めた『妖狐×僕SS』(いぬぼく)。
とても切なくて切なくて、気がついたら一気読み&反復読みしています。

ループものというか、転生ものというか、いわゆるそういう系なんだけれど、前世との連続性(あるいは断絶性)にどう折り合いをつけるかという問題が、若い人達のコミュニケーションの悩みと重なる形で描かれています。
第6巻の後半は、本当に切なかった。

感情移入という点で愛しいキャラは白鬼院凜々蝶ですが、好きなキャラは青鬼院蜻蛉ですかね。

コミックの7巻までしか読んでいませんが、早く続きが読みたいです。