卒論執筆、お疲れさまでした!

昨日(12月17日)は、僕の本務校における、卒業論文提出期限でした。

僕の今年の4年生のゼミ生は12人でした。
早くから準備して早々に完成させてしまっている学生もいれば、ギリギリまで頑張って執筆していた学生もいました。
論の組み立てとか進め方とかは、割と早い段階から、学生と一緒に考えていきました。
実際に執筆させて添削&提案などをしていったのは、10月終わりぐらいからですかね。
毎日のように誰かに対して個別指導を行い(1人の学生に対して毎日ではないですよ!)、学生の言わんとしていることを尊重しながら、こなれた日本語表現ができるよう促していきました。
毎回の個別指導の度に課題(宿題?)を出していたので、学生たちにとっては大変だったかもしれませんが、僕にとってはとても楽しい時間でした。
「こんな子がこんなことを言い始めたぞ!」……と変化を目の当たりにすることが、率直に言って、楽しかったのです。

今の4年生たちは僕が引き受けることになった最初のゼミ生で、……やっぱり「最初」というのは、すごく僕としても思い入れはあるし、きっとずっと思い出に残ることだと思います。

12人とも、ちゃんと教務課に出してくれたと思うんだけど(実はそこが心配。まだ確認できていない)、ここまでみんなで漕ぎ着けたことを誇りに思います。