ヒューマンエラー/マシーンエラー

今日は、録りためたアニメを観るぞ!の日にするつもりで、『たまこまーけっと』の次に、オトメなアニメ『アムネシア』を観ようとして(2週分です)、ボタンを押したら、始まったのが、

  『さくら荘のペットな彼女

……全然、違うじゃん。

絶望した勢いで、とりあえずこの件についてはツイートしたんだけど、冷静になってよく考えれば、機械を過信した僕自身のミスなんだよね。

録画機には、自動録画予約って機能があったりするじゃないですか。
あれに頼っちゃっているんだよね。
夜遅くに放送される番組って事前に録画予約をしておきますよね。
予約設定後に諸事情により何かが変更になったとき、機械がその変更を追跡してくれるときと、うまく追跡できないときがあったりする。
ユーザーである人間は、基本的に、機械が正式に作動することを前提に、機械への依存を深めていくから、もしマシンエラーが生じたときに、「あり得ないんですけど!」って怒る。
でも、マシンエラーが起こることを想定してそれを利用していなかった人間のほうが、やっぱり、間違っていたんだ。
……そう思わないといけないんだよ。
そう思えないと、どこかの電力会社の震災後の言い訳と同レベルになってしまうんだよな。


ということで、『アムネシア』は第1話以降、見られなくなってしまいました。
さよなら、『アムネシア』。
またどこかで会おうね、『アムネシア』。