広瀬正浩「「空気系」という名の檻」

本務校の学部で出している雑誌『言語と表現』第10号に、拙稿を掲載していただきました。

  広瀬正
  「空気系」という名の檻
  ――アニメ『けいおん!』と性をめぐる想像力――

これは、昨年の9月に「ウイルあいち」で行われたシンポジウムで発言したことをまとめた原稿です。
簡単に要約すると、『けいおん!』は「空気系」とか呼ばれているけど果たして本当かね?って疑義を呈する論文です。
これについて、西田谷洋さんがご自身のブログで言及してくださいました。
http://poetic-effects.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/10-70b9.html
西田谷さんありがとうございます。

この論文が掲載された雑誌は大々的に配布されているものではないので、なかなか読んでもらう機会が得られませんが、もしご関心がある方がいらっしゃいましたら、Twitterで、
@toyonaga_ma
宛てに、DMでご連絡ください。
部数に余裕があれば、抜き刷りをお渡しすることができるような気がします(曖昧な書き方)。

それよりも、早く多くの人の目に触れるよう、単著を出せばいいのだ!