金曜日のこと

いよいよ、前期最後の授業、ということになりました。

まず、日本文学史の授業。
今までの復習をやりながら、現実がフィクションによって規定されているんだということを話しながら、フィクションについて考えることの社会的意義を確認して終了。
前期は通史的な押さえをしていきました(政治小説から電子書籍まで)が、後期はテーマ史的にやります。夏目漱石小島信夫村上龍村上春樹も扱います。前期はほとんどスルーしちゃったけどね。
あと、授業の最後でもあったから、自作のボーカロイド曲も披露。「Bright」という曲。概ね好評。披露する前はすごく恥ずかしかったんですけど。


前期最後のゼミということもあり、再発表が出来ていなかった1人の発表のあと、後期のゼミ発表の日程決めとテーマ報告会を行いました。
まあ、今の時点で明確にテーマが決まっている人というのは少ないだろうと思っていましたが、やっぱりそうだよね。
でも「何をテーマにやろうかな〜」って考えることを、苦しみとしてではなく、ワクワクすることとして感じていてほしいなあ。

そして夕方。ゼミ始まって最初の親睦会をやりました。
はっきり言って、予想以上に面白かった。みんな飲むね〜。またやりましょう。