シンポジウムは止まらないっ

 先日、学部イベントの「国際文化フォーラム」が終わったばかりですが、まだまだイベントはあります。今年度より学部内で発足した、「アニメ・マンガ研究支援プロジェクト」の第1回シンポジウムです。
 今度は自分が前に出ます!

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【第1回シンポジウム】

日時:7月7日(土)9時50分〜12時20分
   (開場:9時20分、途中休憩あり)
場所:椙山女学園大学国際コミュニケーション学部棟 010教室
内容:
〔第1部〕クロストーク「アニメ論・マンガ論の過去・現在・未来」
      ・小林貞弘先生(「エンターテイメント文化論」「マンガ文化論」担当)
      ・広瀬正浩(「日本文学史(近代・現代)」「現代女性文学」等担当)
〔第2部〕学生による研究プロジェクトの紹介
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 第1部では、本学で「エンターテイメント文化論」などの授業を担当されている小林貞弘先生をお招きし、アニメやマンガがこれまでどのように論じられてきたのか、また今後どのように論じられることになるのか、意見を交わし合います。もちろん学生からの質問の時間も用意してあります。
 第2部では、アニメやマンガを卒業研究の対象にしている4年生の学生数名に、各自の研究内容や方向性についての紹介をおこなってもらいます。

 このイベントは、アニメやマンガについて将来研究してみたいと考える学生の皆さんにとって刺激になることは言うまでもないですが、別に「研究したい」というところまで考えていない人にとっても(「ただ好きなだけ」という人にとっても)、他の人がアニメやマンガについてどんなふうに考えているかを知ることができる機会なので、楽しめるものとなっております。

 皆さんにとっては土曜日も忙しいかとは思いますが(集中講義がある学生さんもいますよね)、時間の都合の合う方は、ぜひご来聴ください。

 学外の人も是非いらっしゃってください。